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センスアップ 暮らしのヒント

第14回 上手なカーテン選びのポイント

第14回 上手なカーテン選びのポイント

窓まわりは、部屋の中で占める面積が大きく、インテリアの中でもよく目につく大切な部分です。カーテンやブラインド、スクリーンといった窓まわりの演出は、部屋をぐっとおしゃれに見せたり、住み心地を良くしたりできる重要アイテム。デザイン性、機能性の両面をよく考慮しながら、選びましょう。

[大きな窓につけるカーテンは、ベースカラーで]

前回のカラーコーディネートのコラムで紹介した「ベースカラー」「アソート(メイン)カラー」「アクセントカラー」の話を思い出してください。ベースカラーは部屋の大部分を占める色で部屋の基調となるものですが、実は大きな窓につけるカーテンもこの中に入ります。つまり、ここにインパクトの強い色を持ってきてしまうと、部屋全体のカラーバランスが崩れて、落ち着きのない空間になってしまうことも。

また意外と値が張るものですから、もし好みにあわなかった場合でも簡単に買い替えることはできません。この点からもベーシックな色合い、デザインを選ぶことをおすすめします。良いものを選べば10年以上持つものです。じっくりと選びましょう。一方、レースのカーテンは汚れやすく、2~3年で取り替え時期を迎えますから、リーズナブルなものを選ぶ方が良いかもしれません。

[カーテンの特性を生かして、さらに住み心地良く]

カーテンの実用性は、外から入ってくる光の量をコントロールするだけではなく、外から部屋の中が見えないようにする目隠しの役割も果たします。日中でも完全に光を遮断する遮光カーテンは、シアタールームにぴったり。やわらかい光を取り入れつつ、外からの視線をさえぎるミラーレースのカーテンも人気です。

そして断熱効果も。夏の熱気や、冬の冷気・すきま風をふせぎ、冷暖房効率を高めます。またカーテンには音を吸収し、外からの音をやわらげたり、室内の音を外へ漏れにくくする防音効果もあります。

掃き出し窓には左右の開閉のものが一般的ですが、すべての窓で左右にこだわる必要はありません。腰窓には上下方向に開閉するブラインドやロールスクリーンのほうが、上部にすっきりとおさまり機能的です。こうしたさまざまな特性をつかんだ上で窓まわりのインテリアを選べば、より住み心地いい部屋となること間違いありません。

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